Q事業主貸と事業主借の使い方がわからず困っていますが?
個人事業主として経理処理をする場合、使用する科目に、事業主貸と事業主借があります。
この二つは、以下のように区分して使用します。
1.事業主貸 :事業主へ「貸した」場合の使用科目
2.事業主借 :事業主から「借りた」場合の使用科目
そして、これらの決算時残高は、翌年の「元入金」にプラスマイナスされて期首にはゼロとなります。
私としては、「事業主貸」という科目をどちらの場合にも使用するようにおすすめしています。
なぜかというと、
・最初は二つの科目を区分使用していても、途中で混乱する人が多い
・翌年には、元入金に組み込まれるので一つの科目でも不具合はない
という基準でおすすめしています。もちろん、きちんと二つの科目を区分して使用されることは推奨いたしますよ。ただ、あまり経理作業に時間をとれない方には、あえて「事業主貸」にまとめるように提案しているわけです。
では、何故事業主借ではなく、「事業主貸」なのか?
個人事業には、役員報酬という観念がありません。しかし、毎月生活費は必要で、その生活費は、「事業用の普通預金又は現金から」事業主へ支払うことになりますね?
仕訳で言うと、事業主貸 / 普通預金 摘要:事業主生活費支払
このようになり、その残高がのこるはずですので、「事業主貸」に絞ったわけです。
「え~??わかんない~!!」
【各自勉強してください!!】
といたいところですが、これは、個人事業の経理の大きなポイントです。
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