今回は、「売上金が振り込まれたが、振込手数料が差し引かれていた」場合の仕訳を想定してみましょう。
売上 50,000
振込まれた金額 49,500
考え方:増えたものは?減ったものは?
増えたもの: 「振込まれた」という「売上」と「普通預金」と?
減ったものは?
今日の例題は、書き方がイジワルですね(^^)
再度書いてみると、
・売上金5万円から振込手数料5百円を差し引いた49,500円が振り込まれた。
売上 50,000円
振込まれた金額 49,500円
振込み手数料 500円
考え方:増えたものは?減ったものは?
増えたもの: 「振込まれた」という「売上」と「普通預金」と「振込手数料」
減ったものは「普通預金」
今回使用する「勘定科目」は、「普通預金」「売上」「支払手数料」。
では仕訳の練習開始!
普通預金 50,000 |売 上 50,000
支払手数料 500 |普通預金 500
合 計 50,500 |合 計 50,500
さあ、出来ました?これは、「考え方」としての仕訳です。
実務として作業する場合は
普通預金 49,500 |売 上 49,500
支払手数料 500 |売 上 500
又は、
普通預金 49,500 |売 上 50,000
支払手数料 500 |
のいずれかですね。
いかがでしたか?
今回の意図は、会計ソフトでデータを入力するときに一度はぶつかる「壁」なのです。
ややこしそうに見えるこの内容ですが、
・売上金が振り込まれたが、振込手数料が差し引かれていた
売上 50,000
振込まれた金額 49,500
これをシンプルに分解すると、3つのパターンになる、しかも、結果は一緒なんですね!
普通預金 (資産) 49,500円
売 上 (売上) 50,000円
振込手数料(費用) 500円
そして、利益は、
売 上 (売上) 50,000円
振込手数料(費用) 500円
利 益 49,500円
その利益がどんな形で残っているかというと、
→ 普通預金 (資産) 49,500円
と言う結論になるのです。
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