売掛金と未収(入)金
勘定科目とは、その内容が理解できるような名前で区分しています。(以下、参考)
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki01/shinkokusho/13.pdf
今日は、経費ではありませんが、決算時に、「まだお金を回収できていない収益」について使われる科目を比較します。厳密な意味はありませんが、一般的に
売掛金:
形のある商品の「売上」で、月の最後または決算時に未回収がある場合
未収(入)金:
形のない「収入」で、月の最後または決算時に未回収がある場合
このような使い分けをします。
個人でネットショップを運営されている場合は、楽天やカード会社の決済は翌月以降です。12月の売上で、楽天から1月に振り込まれる場合
(借方) (貸方)
売掛金 / 売 上 摘要:楽天12月売上
アフィリエイト収入がある場合、アドセンス・ASPからの「手数料収入」は、形がありません。
この場合は、
(借方) (貸方)
未収(入)金 / (手数料)収入 摘要:A812月手数料収入
【えっ???じゃぁ、間違っていたからこれから1年分科目を修正するの?】
大丈夫です!いつも言うように、税務署が知りたいのは「科目名」ではなく、「どれだけの収入と経費があったのか?」これです!!
ただし、どちらの名前を使うにしても、「常に、同じ基準で仕訳を行うこと」これだけは、できるだけ守りましょう。
会計用語に「継続性の原理」という言葉がありますが、毎年同じ基準で経理処理されなければ、第三者が混乱してしまいます。
「常に、同じ基準で仕訳を行うこと」が守られていれば、余計な説明は不要です。無駄な時間をとられないためにも、基準を自分で決めてくださいね。
