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台風と簿記?

台風と簿記に関係があるのか?ちょっとイメージしてくださいね。

あなたの会社の看板が強風で飛ばされました。(どんな会社なのかって・・・)
その看板が通行中の車にぶつかり、修理代を払うことになりました!(あるんですよ!こんなことが・・・)
さて、この状態を経理的に表すとどうなるでしょうか?

・条件:
1.看板が破損した・・・修理をして再度使用可能
2.毎月「損害保険料」を支払っている(口座引落)
3.車両の持ち主に、修理代を弁償(振込支払)
4.その修理代を、保険会社へ請求する(振込受領)

「1」の看板修理代       5万円
「2」今月の保険料は      1万円
「3」車両の修理代      15万円
「4」保険会社へ請求した金額 18万円

以上のように、お金が動くことを記録するのが「簿記」ですね。では早速やってもらいましょう!

考え方はこうなります。

1.看板が破損した:「修理代」という経費が増える
2.損害保険料の支払:「保険料」という経費が増え、
          「普通預金」という資産が減る
3.修理代を弁償:「雑損失」という経費が増え、
          「普通預金」という資産が減る
4.修理代が保険会社から支払われる:
          「普通預金」という資産が増え、
          「雑収入」という(営業以外の)「収入」が増える

取引内容                
修繕費   5|現 金   5
保険料   1|普通預金  1
雑損失  15|普通預金 15
普通預金 18|雑収入  18
合  計 39|合  計 39  

さあ、出来ました?今回は、あまり見慣れない科目名が出てきましたね。

「雑損失」?「雑収入」?これらは、直接売上に関連しない出来事によって利益や損失が
 出る場合で、本来の「事業」の利益と区別するために作られた「名前」です。

頭に「雑・・・」と付く科目が出てきたら、【あっ、本業の利益と関係ない収支の内容だ】と考えましょう。
損益計算書に出てくる「5つの利益」では、「経常利益」に影響する項目です。
※この出来事で、会社は得した?損した?どっちでしょう?

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