今回は、減価償却の仕訳です。資産の金額を直接減らす「直接法」で仕訳してみましょう。
・20万円で購入したテレビの減価償却を計上した。
今回使用する「勘定科目」は、何でしょう?
取引内容
減価償却費 36,000 |什器備品 36,000
合 計 36,000 |合 計 36,000
さあ、出来ました?
接客用のテレビを取得価額20万円で買ったとすると、
・償却年数は5年
・定額法の償却率は0.2
(20万円-2万円)/5年
で、1年分の減価償却費は3万6千円になります。
※(20万円-20万円×10%=2万円)/5(0.200)=36,000円
これが価値の下落、つまり減価償却費です。
現金の減少 会計上の経費 帳簿残高
1年目 200,000 36,000 164,000
2年目 ― 36,000 128,000
3年目 ― 36,000 92,800
4年目 ― 36,000 56,000
5年目 ― 36,000 20,000
合 計 200,000 180,000 -
この1年目の減価償却費が3万6千円でした。
テレビという固定資産の中の「什器備品」が、減価償却費という「経費」として、20万円のうち一部を今年の経費で計算することを意味します。
これによって、「什器備品」という「固定資産」が、その価値を減らすことになり、購入時の現金出金のうち3万6千円が経費として記録されることになるのです。
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